オリーブの実は、一番搾りのエクストラバージンオイルからランプ用のランパンテオイルまで、余すところ無く利用されます。オリーブオイルが生産されたと言われる紀元前4500年頃からオリーブは食用のほかに、皮膚に塗る薬用として、キリスト教を始め様々な宗教の行事に、また石鹸としてやランプ用のオイルとして愛用されてきたのです。